まぶたや目の下のたるみはどうして起こるの?原因と解消法

ある日鏡を見て自分の疲れ顔にビックリしてしまうなんていう事はありませんか?
疲れた顔に見える要因のひとつに、まぶたや目の下のたるみがあります。
目は加齢や疲労が出てしまいやすい部分で、ほんの数日で見た目の印象が変わる事もあります。そんなお悩みも日頃のケアをちょっと心がければ解消する事ができるんです。

まぶたと目の下のたるみ

目の下とまぶたのたるみについて

目は人の印象を左右するので、まぶた目の下がたるむと顔の印象が暗くなってしまいます。
くっきりとした二重だったのが、いつのまにかたるみが目立つようになってしまい、老け顔になってしまうだけでなく、思わぬところへの影響が出てしまう事もあるのです。

肩こりやなかなかとれない疲労感に悩む現代人は多いですが、もしかすると目のまわりのたるみが原因のひとつになっているかもしれません。

加齢に伴って皮膚がたるみやすくなるのはある程度仕方がありませんが、セルフケアで解消できるたるみはなるべく早く解決したいですね。

目の上下のたるみができるしくみと原因

まぶたと目の下のたるみ

加齢によるたるみ

まぶたがたるむ原因は色々とありますが、まず第一に年齢によるものがあります。誰でも年齢を重ねていけば、肌の状態が変化するのは自然な事です。いつまでも若い時のような肌のままでいるという事は残念ながら不可能です。

肌のハリはコラーゲンやヒアルロン酸など、皮膚にうるおいを与えてそれを保つための成分が不可欠です。年齢を重ねていく毎にそれらの成分は減少し、乾燥やカサつきの原因になります。肌の乾燥が進むと皮膚にシワが出来やすくなり、それまでピンとはっていた肌がゆるんでしまいます。

自分で触ってみるとわかりますが、目の周りの皮膚はとても薄くなっています。そのため、他の部分よりも肌が弱くて敏感なので、乾燥の影響をもろに受けてすぐたるみとなって現われてしまう事になるのです。

筋肉の衰えや眼精疲労によるたるみ

目や口を動かす顔の筋肉も、加齢と共に衰えていきます。
体の筋肉と同じで、目の筋肉も使わなければ弱くなりますし、鍛えれば強くなります。ですから、まぶたや目の下のたるみにも個人差があり、普段あまり表情が変わらない生活をしている人は顔の筋肉が衰えやすくなります。
筋肉の衰えは必ずしも加齢によるものとは限らず、若い人でも生活環境によっては個人差が大きく出る部分です。人あまり接する機会がなかったり、パソコンに向かいっぱなしのデスクワークが続くと、同じ表情で長い時間を過ごす事が多くなるので、目輪筋という目の周りの筋肉が弱ってまぶたもたるんでしまいます。

特にパソコンやスマートフォンなどで眼精疲労が慢性化してしまうと、目の周囲の血行も悪いので老廃物が停滞する事で目の下のたるみは黒いクマとなり、目の上からのたるみも加わって不健康な印象を与える表情になってしまいます。

40歳を超えてくると、早い人では老眼も始まり近くのものが見えにくくなってしまうため目が疲れやすく、肌の老化も加速してくる時期なのでより一層目の周りのシワやたるみが気になるようになります。

人は1日に1万回以上のまばたきをします。まばたきひとつするにも当然筋肉を使う事になりますが、たるんだまぶたが目に重くのしかかると、ハリのあった時とは違って無意識の内に目には負担がかかり、眼精疲労をどんどんと積み重ねてしまいます。
眼精疲労になると、頭痛や肩こりに悩まされる事も多くなり、全身の疲労へとつながってしまいます。

疲労回復のために色々な健康法や食事に気をつけたりしているのになかなか回復しないという時、そこから原因をさかのぼるとまぶたのたるみが関係しているかもしれません。そうであれば、問題の解決方法は別のところにあるのです。

気になるたるみの解消法

加齢によるたるみを完全にストップする事はできませんが、スキンケア次第で美肌を保つ事ができるのと同様に、目の上下のたるみを解消させる方法もあります。

まず第一に心がけたいのは、目の疲れをためないようにするという事です。スマートフォン1日何時間も見るという人も珍しくない時代なので、慢性的な眼精疲労になっている人はとても多いのが現状です。そうであればなおさら目のケアはしっかりと行っておきたいですね。

スマートフォン

すき間時間にツボ押しマッサージ

目が疲れている時は、周囲の血行が悪くなっているので、ツボ押しマッサージで血行促進をしましょう。目じりの斜め下の骨のくぼみには救後(きゅうご)というツボがあります。
このツボを刺激する事でたるんだまぶたのケアをする事ができるので、すき間時間にマッサージをしましょう。

まず両手の人差し指の腹で目頭を挟むようにして、そのまま目じり斜め下の救後まで指を滑らせます。この時ツボをほどよい強さで押す事を意識し、一連の動作を数回繰り返します。

眉の中央のすぐ下にある魚腰(ぎょしょう)というツボも目のたるみに効きますので、心地よい加減でゆっくりと押してみましょう。少し上に向かって押し上げるようにするのがコツです。

ツボ

目のまわりのツボ押しであれば仕事や家事の合間やテレビを見ながら簡単にできるので、手軽に試す事ができますね。

マッサージクリームを使用する

もうワンランク上のケアとしては、クリームを使用したマッサージがあります。
目元はデリケートな部分なので、アイクリームなどの専用化粧品もあるほどですが、美容成分が入ったクリームなどを使用すれば、マッサージとの相乗効果でより質の高いケアをする事もできます。

アイマッサージ

ホットアイマスク

ホットアイマスクで目を温めると、疲労回復の効果が抜群です。
血行不良で目がたるんでいるのであれば、温める事によってかなり症状を軽減できるでしょう。市販のアイマスクなら、使い捨てタイプの物からレンジで温めて繰り返し使用できる物まで種類も豊富にありますし、濡れタオルをレンジで温めてもいいかもしれません。

1日の終わりにホットアイマスクで目のケアをすれば、疲労の蓄積を防ぐ事もできますし、とても気持ちがいいので気分も爽快になりストレス解消にも一役買います。

ホットアイマスク

まとめ

加齢が進む以上アンチエイジングとの闘いは続きますが、スキンケアは諦めないで続ける事がとても大切です。まぶたや目の下のたるみの多くは対処すれば改善が可能なので、症状が気になる方は早速ケアしてみてくださいね。

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