小鼻の赤みの5つの原因とその対処法を紹介

鼻の赤みの原因としては触りすぎ、摩擦が最も多く、他にもカビの一種が皮脂で増殖するから赤みが起こります。あと毛細血管が拡張することが原因で赤みが起こる場合の対策はレーザー治療、長期的にステロイドを使用したことが原因の場合はステロイドを止めると治ります。体質が原因の場合は根本的な解決方法はありません。

小鼻の赤み

触りすぎはNG?摩擦による刺激での炎症

鼻の赤みの原因で最も多いのが炎症が原因のモノです。
炎症は少しの摩擦などで起こるから大半の人が経験はあると言えます。それが小鼻の炎症となります。触ったり、洗浄力の強い洗顔料の使用、洗顔時にゴシゴシ洗う、隠す為にファンデーション、コンシーラーをしっかりとつける、パフ、ブラシ類をあまり洗わないなどの行為は改善しましょう。

汚れは落ちても必要以上に摩擦を与えることとなり肌への負担が大きいのです。さらに鼻の角栓を除去する為に鼻専用パックを使用する人が存在しますがあまり頻繁にすると摩擦により小鼻が赤くなってしまいます。あと過酸化脂質が紫外線に当たることでスクワレン過酸化物質となり炎症の原因となるケースがあります。

炎症が原因の小鼻の赤みは過剰に触らなければ自然と治ります。ですが赤いと気になってつい触ってしまうので注意して下さい。

顔カビ?カビの一種が皮脂により増殖する

皮脂分泌が多い人に起こりやすい症状で、小鼻の赤みの原因が脂漏性皮膚炎という人も少なくありません。脂漏性皮膚炎はマセラチアと呼ばれるカビの一種が皮脂分泌の多い場所で異常に繁殖してしまい炎症を起してしまうのです。マセラチアは皮脂が多いことが原因で異常繁殖をし炎症するので鼻が赤くなります。そんな症状がみられる人は、脂漏性皮膚炎の可能性が高いので疑ってみて下さい。

症状としては小鼻の赤い部分に痒みが生じる、フケみたいなモノが出てくる、皮膚の乾燥、赤みが改善と悪化を何度も繰り返す、さらに脂漏性皮膚炎の場合はスキンケアをきちんとしていない人にも起こしやすいと言えます。
皮脂分泌が多いのにしっかりとスキンケアをしていない人は脂漏性皮膚炎になりやすいと言えます。

カビの一種が以上繁殖するのが原因で発生する脂漏性皮膚炎の対処法としては、一般低な炎症みたいに洗顔をすれば治る、触らないと自然治癒するといった類のモノではありません。脂漏性皮膚炎の人はいい状態と悪い状態を繰り返すから大丈夫と思ってしまう人も多いのですがいい状態でも菌がなくなったのではなく、きちんと菌をなくす為に皮膚科に通う必要があります。

皮膚科に行くと大抵の場合は塗り薬が処方され、ステロイドを使用することで炎症を抑制し菌の繁殖を抑えることが出来ます。ステロイド系の薬は使用したくない人は医師に相談すると飲み薬を処方してくれます。さらに生活習慣を見直すことにより炎症の症状を抑制、予防することが可能です。

生活習慣の見直しのポイントとしては野菜をしっかりと食べる、ストレスを解消する、十分な睡眠を取る、タバコや酒は控えるなどを心がけるだけで症状を予防することが出来ます。中でもビタミンB群、ビタミンC、ビタミンEなどは肌にいいから出来るだけ日常的に摂取するようにして下さい。

小鼻の赤み

毛細血管が拡張することが原因

自律神経のバランスが乱れて交感神経が優位な状態では毛細血管が拡張します。そして毛細血管が拡張した状態が長く続いたら小鼻の周囲が赤くなってしまうケースが見られます。その症状を毛細血管拡張症と言います。
これから説明するような状況では毛細血管拡張症になりやすいと言うことが出来ます。

気温差がある場所へ行ったり来たりすること、交感神経が優位な状態で血管が拡張する、有害物質が原因での皮膚の炎症、生活習慣の乱れなどを挙げられます。毛細血管拡張症の本当の原因は判明していないのですが交感神経、気温差などが関与していると考えられています。

そんな毛細血管の拡張を改善する為の方法としては、毛細血管拡張症は原因が分かっていないので自分で症状を改善することは困難と言えます。ですが生活習慣の乱れを改善することにより症状を多少なりとも弱めることは可能です。
生活習慣の改善として具体的に行って欲しい事は、ストレスを解消する、タバコと酒は控える、出来るだけ気温差はなくす、今挙げたことを意識して行なうことにより少しは赤みを改善することが出来ますが根本的な対策はありません。仮に完全に赤みを解消したいという人は皮膚科、美容皮膚科などで治療をすることをお勧めします。

治療に関しては薬の処方ではなくてレーザー治療と呼ばれる毛細血管にレーザーを当てることで凝固、収縮させる方法や光治療と呼ばれる光を当てることで毛細血管を縮小させる方法が主流と言えます。ですが毛細血管は再生力が強いから1度治療して症状が改善したと思っても再度赤みが生じるケースも少なくないのです。ですがレーザー治療、光治療により赤みを改善したい人は保険適用できる治療も存在するのでまずは医師に相談してみて下さい。

長期的にステロイドを使ったことが原因

長期的にステロイドを塗っていると副作用で赤みが出るケースがあります。その状態を酒さ様皮膚炎と呼びます。酒さ様皮膚炎というのはステロイドを長期的に使用した副作用で毛細血管が拡張してしまい赤みが発生します。

さらに症状が悪化した場合は赤みだけではなくて膿疱、ほてりなどの消耗も見られます。そんなステロイドを使用したことが原因で起こる酒さ様皮膚炎の改善方法は使用しているステロイドの使用をストップすることです。ステロイドの使用を止めると数ヶ月程で赤みは改善していきます。

ステロイド

自身の体質が原因の赤みの対策について

小さい頃から既に小鼻が赤いといった人は、自身の体質に原因があると言えます。色が白い人というのは表皮が薄いから毛細血管が透けて見えるので赤みが目立つと言えます。
あとすぐに顔が赤くなる人も同様に自身の体質により小鼻の赤みが出やすい人と言えます。
自身の体質が原因の赤みの症状は病気とは違うので根本的に改善することは困難と言えます。ですがどうしても赤みを改善したいというのなら毛細血管拡張症と同様に皮膚科でのレーザー治療、光治療を行なってみて下さい。
ただし病気とは異なるのでこの場合は保険は適用されず全てが自費での治療となるので治療費が高額となりますし、1度の治療で治らずにまた赤みが出てきてしまうことがある点も理解した上で治療をするようにして下さい。

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