男女の考え方はどうして違うの?

女性と男性はまったく別の生き物といえるくらい考え方が違います。このような違いはどうして起こるのでしょうか。また、このような違いはどうしてあるのでしょうか。男女間では大きな脳の構造上の違いはないといわれていますが、恋愛観や記念日に対する考え方の違いは大きく違うのです。

男女の違い

男女の考え方にはどんな違いがあるのだろうか?

■男女の脳の物理的な構造の違いと考え方の違いの関係

女性と男性はまったく別の生き物といえるくらい物の考え方が違います。どうして男性と女性で考え方に大きな違いがあるのでしょうか?そして、このような違いは、脳の何かが違うということから来ているのでしょうか。
男性と女性の脳の思考に関わる考え方やものの感じ方の違いははっきりとした差が認められており、そのことが男性と女性の間でしばしば誤解につながったりすることもあります。
男と女の脳の思考に関わるはっきりとした違いがあるといえるのですが、それがなぜなのかという点はまだはっきりと解明されていません。
物理的に見ると男性の脳と女性の脳は、平均的な大きさや重さの点や構造上の違いによって若干の違いがあるといわれています。例えば、男性の脳の方が女性の脳より大きくて重いのです。これは、男女の体格差から来ているともいえますが、生まれたばかりの赤ちゃんには脳の違いに男女差はほとんど見られません。ところが、成長するうちに徐々に差が生まれてきて、成人になると男性は約1450グラム女性は1225グラムくらいの脳の重さになるといわれています。
また、女性の脳は右脳と左脳をつなぐ脳梁が男のものよりも大きいのです。しかし、これらの物理的な違いが男女の考え方の違い大な影響を与えているとは今のところ考えられていません。

男女の違い 脳

■男性と女性の脳の違いというのはどこにあるのでしょうか

しかし、具体的な日常の生活の中での男性と女性の間でものの感じ方や考え方に違いがあることは多くの人々に指摘されています。
大人の女性には毎月生理があり、生理は脳から発生するホルモンの分泌によってコントロールされています。このような身体的な周期性は女性の精神面にも影響を与えています。ところがこのような女性に現れる身体的で精神的な周期性は男性にはないのです。
男女の脳の違いは考え方やものの感じ方の違いとなって現れています。その中でよく認められているのが男女間の空間認識の違いです。ある研究があり、男性と女性に建物の設計図を見せたところ、男性の場合は脳のある決まった場所が集中的に働いているのに対し女性の脳が働いている場所は特に決まってはいなかったということが分かりました。この結果から、男性は空間把握がうまくでき女性は空間認識があまりうまくできないという傾向があることが結論付けられました。

■男性と女性の話し方の違い

また、男性と女性の間には言語力の違いもあるといわれます。女性は様々なトピックをあちこちにちりばめながら話をするおしゃべり好きな人が多いといわれています。それに対し、男性は会話の内容が理論的で感情的になって話をする人は少ないといわれます。

例えば男性が電話をするときは、要点だけを手短に話そうとします。それに対して女性は、あちこちに話の話題が飛びやすく長話になるのです。「あ、そうかも…」と感じる女性は多いのではないでしょうか。この時、女性は脳全体を使って話をしており、会話している際に脳の言語中枢以外の部分も活性化し、情報が混在してしまうといわれているのです。それに対して男性は言語中枢がある左脳を使って会話をしていることが多いということがわかっています。そのような脳内の働きの違いが会話の内容の違いにつながっているのではないかと考えられています。とはいえはこのような脳内の働きは日常的な習慣から来ているという見方もあり、論点にもなっています。

■日常における男女の考え方の違い

日常における男女の考え方の違いの一つの例が恋愛観です。仕事などで忙しくなったとき、男性と女性の間の価値観に大きな違いがあらわれやすくなります。

例えば、女性の場合はどんなに仕事が忙しくなっても相手には連絡をこまめにする人が多く、相手のことを放っておかない人が多いといわれています。「好き」や「会いたい」と言葉での愛情表現をする人も多く、相手に言ってもらえないと不安になります。つまり女性はどんなに忙しくても恋愛を忘れない人が多いのです。そのため、きちんと連絡をしたり、時間があればわずかな時間でも会おうとするのです。
それに対して男性は、客観的に見ると仕事と恋愛を別々に考える人が多いといえます。相手のために仕事をがんばってしまうのです。仕事を手段化することで相手を幸せにしようとしてしまうのです。そうなると、仕事に熱中してしまい、相手から見ると放っておかれたという感覚が残ってしまうと思うのですが、もともと言葉で表現をするというより行動で表現するものなのです。
女性は男性と比べると仕事と恋愛を区別して、仕事は仕事、恋愛は恋愛と捉えている人が多いといえます。そのため男性は、仕事が終わると恋愛モードに切り替えられる人が多いのです。男性はそれに対して恋愛を目的に、仕事を手段化してしまうという区別を行って、仕事に熱中してしまう人が多いのです。

どちらも仕事と恋愛を区別しているといえるのですが、愛情の表現の方法が異なってしまっているのです。そうなると、忙しくても会おうとする女性と、仕事を優先する男性という構図ができてしまい、そのことが誤解につながってしまいますので、お互いの価値観の違いを認めて中間点を探していくことが上手にお付き合いをするポイントといえます。

男女の違い 思考

■イベントなどにおける男女の考え方の違い

また、記念日などのイベントに対する考え方には男女の考え方の差はでているといえます。カップルの場合、記念日などは二人で過ごしたいものです。しかし、この二人で過ごすという考え方が男性と女性にとって若干捉え方が変わっているのです。
女性の場合には、記念日は特別な日ですので2人で祝いながらこれまでの思い出や出来事を振り返りたいのです。特別な場所で、特別なシチュエーションで、日常とは異なった形で男性と過ごしたいという人が多いのです。そのため、おしゃれなレストランで食事をしたり、男性からプレゼントを贈られるととても喜びます。
それに対し、男性は記念日を通過点の一つと捉える人が多く、毎日の繰り返しが大切だという先を見据えた考え方に立って二人で過ごすということ大切にするのです。そうなると、女性にとっては特別な記念日を、男性はいつものように二人で過ごしたいと思うわけですので、女性から見るといささか物足りなく感じてしまい、私のことを大切に思ってくれていないというように捉えてしまうこともあるのです。
しかし、これは愛情が覚めているというわけではなくて、男女の考え方の違いからきているのではないでしょうか。男性にとっては毎日が記念日のようなものなのかもしれません。そのような状況ではお互いの考え方に折り合いをつけながらつき合っていくことがよいお付き合いのポイントといえます。

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