白髪が教えてくれる?3つの内臓の不調と原因

白髪が気になる女性

白髪がある人とない人では見た目年齢や若々しさに差が出るといわれます。内臓の不調は白髪の原因となり、白髪の生える位置からどの内臓が不調なのかがある程度推測できます。白髪は体調のバロメーターということばがありますが、体からの不調のサインを見落とさずに、健康を維持するために生活を改善していきましょう。

白髪と内臓の調子には関係がある?

白髪がある人とない人では見た目の年齢や若々しさも同じではないという人が多くいます。
白髪の原因は老化だと思う人も多いかもしれません。もちろん老化という場合もありますが、年齢は同じなのに白髪の量が全然違うという場合もあります。このような時、体が発信する内臓不調の信号白髪となっていると考えられるのです。
つまり、白髪の原因は老化だけではありません。東洋医学的に言えば、髪と関係性があるのは腎・肝・胃3つの臓器だと考えられています。
この3つが不調になると、白髪が出やすくなるのです。また、白髪が生える位置も異なってきますので、白髪を予防改善する手掛かりにするためにも白髪と内臓の関係について知っておきましょう。

白髪と内臓

腎・肝・胃ごとにみる白髪との関係について

東洋医学的には、体が発信する内臓の不調の信号が白髪となって現れていると考えられますので、腎・肝・胃の3つについてそれぞれ白髪との関係を見ておきましょう。

腎と白髪の関係について

まず、腎とは腎臓や生殖器、泌尿系のことを意味し、これらの臓器は白髪だけでなく、肌のシミやシワなどの老化現象などと大きな関連性をもっていると考えられています。東洋医学では、髪は腎の華と理解されています。花とは外観のことです。腎は生命力をつかさどり、精というエネルギーを貯蔵するところであり、精が不足すると腎の機能が低下して、白髪が増えやすくなると考えられています。また、足裏は健康のバロメーターと呼ばれ、足が弱くなると体は弱くなると考えられていますので、腎は足腰の健康とも直接的に関係していると考えられています。

肝と白髪との関係について

肝は主に血を蓄えて、内臓や全身に血を届ける臓器と考えられています。血液は各臓器に対し、栄養分を運んでいきますので、肌や髪の毛に対しても栄養を届けています。東洋医学では髪の毛は力作られると考えられています。毛根から押し出された血液が髪になると考えられています。また髪は血の余りといわれてもいます。血が余れば髪にまで栄養が行き渡り、黒くて健康的な髪になっていくのです。つまり、血が余るとは栄養分が豊富にあるということで、血が足りない場合には、白髪や抜け毛などの頭髪に関する問題が引き起こされやすくなるのです。

胃と白髪との関係について

食事をして胃に入った飲食物をエネルギーに変換できなければ栄養分は髪の毛にも届きません。この変換されるエネルギーが血となって、その後に肝の働きで栄養分となって、髪の毛を含む全身に運ばれていくのです。もしも、胃が不調になると飲食物を十分に消化することができませんので、髪の毛はもちろんのこと全身に必要な栄養素が不足するのです。

白髪が生える位置別ごとにみる特徴について

白髪の原因は内臓の不調といわれています。
そして、そのことから白髪の生える位置によってどの内臓が不調なのかがある程度分かるのです。

白髪が気になる

前頭部

前頭部に白髪がある場合には胃の不調が考えられます。
そのため、食べ過ぎや飲み過ぎには気をつけて、冷たいものは極力避けましょう。また、胃の調子が悪くなると便秘腹痛むくみなどもおこりやすくなりますので、気を付けましょう。

側頭部

側頭部に白髪が増えると肝に不調があると考えられます。
この不調は、目の疲れや貧血、うつ、生理のトラブル更年期の症状となって現れやすくなると考えられています。そのため、できるだけストレスとなる怒りや疲れをためこまずに、リラックスできるように生活を工夫していくようにしましょう。そして、生活リズムなどを整えて、早めに就寝しましょう。

後頭部

後頭部の白髪が多くなると腎の不調があるといわれています。
足腰が弱くなると後頭部に白髪が増えてくると考えられています。すると、耳鳴りや、冷え、尿トラブルや肌の老化として現れることが多くなると考えられています。そのため、適度な運動などを行いながら足腰の筋力を鍛え、これを習慣化しましょう。継続的に足腰を鍛えることが大切です。

おでこ、こめかみ

おでこやこめかみに白髪が多くなると、眼精疲労があるといわれています。
またストレスや食生活の乱れもこの部分に増えてきます。スマホや携帯電話やパソコンの長時間の利用が眼の神経を疲れさせることで、現れると考えられています。寝る直前まで画面を見たり、同じ姿勢で何時間もパソコンに向かわず、たまには休憩を入れながら、まばたきをしたり目のツボ押しなど行いましょう。

まゆげ

まゆげの白髪が多くなると、眼精疲労や表情筋の疲れがあるといわれています。
イライラして険しい顔になったり、おでこやこめかみと同じように、スマホやパソコンに長時間向き合ったりしていませんか?
まゆげの上下運動や表情筋のマッサージなどを行いましょう。


東洋医学では、内臓の不調は白髪の原因となって、白髪の生える位置からどの内臓が不調なのかがある程度推測できるのです。白髪は体調のバロメーターということばの通り、体からの信号を見落とさずに、健康を維持できるよう気をつけるようにしましょう。

白髪のでやすい場所の左右差がある?

右脳派、左脳派によっても白髪の出かたに違いがあるといわれています。

右脳と左脳

右脳をつかさどるもの:感覚、音楽感覚、空間構成、視覚・聴覚・嗅覚・味覚・触覚、左手の運動
左脳をつかさどるもの:理屈、計算処理、時間連鎖的思考、文字、言葉、右手の運動

芸術家さんは、右側に白髪が出やすいといわれています。

体調のバロメーターでもある白髪と健康管理

髪

このように、白髪がある人とない人では見た目年齢や若々しさに差が出ているといわれています。白髪の原因は老化だと思う人も多いかもしれませんが、年齢は同じなのに白髪の量が全然違うという場合もあります。また、束になって生えている白髪は、まさに円形脱毛症と一緒で
大きなストレスが考えられています。
内臓の不調は白髪の原因となり、白髪の生える位置からどの内臓が不調なのかがある程度推測できます。前頭部に白髪がある場合には胃の不調が考えられます。食べ過ぎや飲み過ぎには気をつけて、冷たいものは極力避けましょう。
側頭部に白髪が増えると肝に不調があると考えられます。この不調は、目の疲れや貧血、うつ、生理のトラブルや更年期の症状となって現れやすくなると考えられています。そのため、できるだけストレスとなる怒りや疲れをためこまず、リラックスできるよう工夫しましょう。後頭部の白髪が多くなると腎の不調があるといわれています。耳鳴りや、冷え、尿トラブルや肌の老化として現れることが多く、適度な運動などを行いながら足腰の筋力を鍛え、これを習慣化しましょう。
白髪は体調のバロメーターということば通り、体からの信号を見落とさずに、健康を維持できるよう気をつけるようにしましょう。

スポンサーリンク